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令和2年稽古だより |
令和 2 年 12 月 |
炭台 長緒 |
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今月も、最後の月を迎えました。2月下旬からコロナウィルス感染症が流行し、一時は下火になったかの状況もありましたが、終始した一年でした。周辺では感染した方がなく何よりでした。個人的には、大阪、京都の稽古に行くことがかなわず、茶会もなく、何となく終わってしまった印象でした。
前半は、色々な思いをこめた軸、後半は、お約束の軸を掛けました。
主菓子は、手作りの粟ぜんざいを用いました。
今月も玄関での検温、消毒を行い、新型コロナウィルス感染拡大防止に留意して、マスクをつけ稽古を重ねています。加えて、アクリル板を用意しました。
掛物 日々是好日
花入 信楽蹲
花 寒菊、照葉
釜 万代屋
香合 織部ハジキ
棚 小四方
水指 菊桐
茶入 老松(割蓋)
袋 繧繝錦
茶器 六瓢(中)
茶碗 赤、大樋、大根蕪、南天、安南写、玩具図
茶杓 無事
建水 エフゴ
蓋置 俵ネズミ
菓子器 菓子椀
主菓子 粟ぜんざい(自家製)
干菓子器 銘々皿
干菓子 松風、押物(福良雀)
茶 高砂、白寿
掛物 無事千秋楽
花入 備前
花 紅カナメ、木賊
釜 万代屋
香合 織部ハジキ
棚 小四方
水指 菊桐
茶入 老松(割蓋)
袋 繧繝錦
茶器 六瓢(中)
茶碗 赤、大樋、大根蕪、南天、安南写、玩具図
茶杓 埋火
建水 エフゴ
蓋置 赤絵千切
菓子器 銘々皿
主菓子 雪花餅
干菓子器 銘々皿
干菓子 そば板、押物(福良雀)
茶 高砂、白寿
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令和 2 年 11 月 |
開炉 口切り 壺飾 ふくべ炭斗 |
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今月は、待ちに待った炉は11日に開きました。の季節。灰の乾燥状態が良かったせいか、蒔灰がうまくいった方が多かった。壺飾り、ふくべと紙釜敷の扱いを復習しました。
菓子は、亥の子餅。干菓子は、種類を替えて、一の亥、二の亥、三の亥について、色々伝えたところです。
今月も玄関での検温、消毒を行い、新型コロナウィルス感染拡大防止に留意して、マスクをつけ稽古を重ねています。
掛物 鶴宿千年松
花入 竹一重
花 都忘れ、ホトトギス、吾亦紅
釜 万代屋
香合 亥
水指 伊賀
茶入 黒織部肩付
袋 金春金襴
茶器 曙(中)
茶碗 黒、笹虎図、楓図、飛石図、安南写
茶杓 錦秋
建水 エフゴ
蓋置 変わり竹
菓子器 銘々皿
主菓子 亥の子餅
干菓子器 シノブ蒔絵八角
干菓子 松風、栗落雁、柿
茶 高砂、白寿
掛物 海雲山月情
花入 備前
花 都忘れ、照葉
釜 万代屋
香合 織部ハジキ
水指 伊賀
茶入 瀬戸肩付
袋 草花紋
茶器 流水楓(中)
茶碗 黒、赤、俵、笹虎図、楓図、安南写
茶杓 好日
建水 エフゴ
蓋置 竹
菓子器 銘々皿
主菓子 錦秋(煉り切)
干菓子器 シノブ蒔絵八角
干菓子 松風、押物(楓)
茶 高砂、白寿
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